タイトル:AI分析でわかったトップ5%リーダーの習慣
著者:越川慎司
序章 「トップ5%リーダー」はどのようにして導き出されたのか?
第1章 AIが突き止めた!トップ5%リーダーの意外な特徴
第2章 よかれと思ってやってしまう「95%リーダー」の行動習慣
第3章 トップ5%リーダーが実践する「8つの行動ルール」
第4章 トップ5%リーダーの「自分磨き」
第5章 トップ5%リーダーのチームを活性化する7つのアクション
第6章 トップ5%リーダーの行動を浸透させる
トップ5%リーダーが他のリーダーと違ったところを調査から出した結果を説明し、その根拠となるストーリーを解説している。
第1章の意外な特徴では、「歩くのが遅い」それは、余裕を持って行動しているからだ。となぜ?ということの解説を入れていて、そうか~としみじみくる構成となっている。
参考になったことを幾つか紹介する。
・第3章 トップ5%リーダーが実践する「8つの行動ルール」でのルール1の「やる気」をあてにしない。やる気に頼らず、タスクを進める仕組みを確立。よく言われる習慣化することに近い話だと思った。自分のやる気もあてにならないのに、チームメンバーのやる気を頼りにしてはそれは影響範囲を超えすぎており、もっともだと思った。
・同じ章での行動ルール5で根回しを構造化する。というものだ。確かに毎回考えるよりパターンとして構造化して進める方が、精神的にも楽になる。私はこの手の根回しを後回しにしてしまい、失敗するタイプだが、パターン化して必要タスクと思えば、進められ良い考えかと思った。
・行動ルール7は、「先にやめることを決める」というもの。これは同意という感じだが、追加、追加でにっちもさっちもいかなくなることがあり、辞めることを判断することは以外と難しい。当然自然とやらなくなるということだったら良いが、業務上、辞めることは始めた理由が明確になっていないと、判断ができず、現時点では意味が薄れた作業を繰り返していることがありしっかりやらないと忙しくなるだけということに共感が持てた。
・第4章 トップ5%リーダーの「自分磨き」での広げる円を持っているという話も面白かった。自分が影響を与えられる領域を把握し、そこにエネルギーを投入する。これはエネルギーと時間は有限なので、インパクトが出せる領域に絞る、言い換えると上手くできない領域にはエネルギーと時間を使わないということかもしれないが、継続して成果を出すということは、時間をどこに使うかをしっかり考え行動することかと思った。
幾つか紹介したが、各トピックも面白く読みやすい本なのでさらっと読めてしまい、共感できる部分も多い。

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