カルスト台地は、石灰岩が人間の歴史よりも長い年月をかけて溶解し、形成される地形です。石灰岩は古代の海洋で蓄積した貝殻やサンゴなどのカルシウム炭酸塩から成り立っています。
カルスト地形は石灰岩でできているため、独特の地形となります。例えば、ドリーネと呼ばれる円形または楕円形の凹地があり、直径は数メートルから数百メートルまで様々です。また、複数のドリーネが結合してできた広い陥没地形をウヴァーレと呼びます。複数結合しているため、不規則な凹地となり、ドリーネよりも大きくなります。どちらも長い期間の浸食と溶解の結果として形成されるものです。また、地表ではカレンフィールドという露出した石灰岩が溶解することで形成され、一面の緑に、羊の群れのように見える岩があります。私は写真でこれを見たとき、カルスト地形の場所に行ってみたいと思いました。
5月に念願の山口県の秋吉台国立公園と秋芳洞(鍾乳洞)へ行くことができました。これが実際に撮った写真です。これまで見たことのないような風景に感動しました。ハイキングコースが整備されているので、数時間かけてのんびり散策したかったですが、そこまでの時間がなく断念しました。ただ、同じ秋吉台にある秋芳洞と呼ばれる鍾乳洞には行ってきました。鍾乳洞の中は少しひんやりしており、とても広く、片道30分くらいかけて歩くことができます。
今回、初めてカルスト地形を訪れましたが、とても良い場所でした。地元の人の話では、近すぎるとあまり行く機会がないようです😅。観光客が多い場所には地元の人はあまり行かないので納得です。新山口駅からバスが出ており、約40分で行けるので、山口を訪れた時にはおすすめです。
実は山口市は、ニューヨークタイムズの「2024年に行くべき52か所(52 Places to Go in 2024)」に選出された場所でもあります。日本では唯一、山口市が紹介されています。まだ観光客が押し寄せておらず、観光するにもちょうどよい広さです。瑠璃光寺五重塔、山口祇園祭、美肌の湯で知られる湯田温泉などが紹介されています。
まったり、ゆっくりした時間を過ごしたい場合には、おすすめの観光地です。

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